肝機能障害

お酒を飲む人だけがなるわけじゃない肝機能障害

脂肪肝や肝硬変などの肝臓の病気は、
基本的にアルコールをたくさん飲む人が発症しやすいもの、というイメージが強いものです。

 

しかし、かといって「自分はアルコール全く飲まないから、大丈夫!」と言うわけではないのが恐ろしいところ。
実は、アルコールを飲むことがないと言う人でも、脂肪肝になってしまう可能性は十分にあるのです。
このような脂肪肝のことを、「非アルコール性脂肪肝(NASH)」と呼びます。

 

それでは、この非アルコール性脂肪肝(NASH)がどんなものなのかを簡単に説明していきましょう。
基本的に、アルコールが原因となって起こる脂肪肝の場合、
肝臓は特に炎症を起こすことはありません。

 

しかし、非アルコール性脂肪肝(NASH)の場合は、炎症が起こってしまうのです。
このように肝臓に炎症が起こってしまうと、肝細胞の線維化や肥大化が起こります。
その結果、肝硬変やガンのリスクも高まるので非常に注意が必要です。

 

さて、このような非アルコール性脂肪肝(NASH)、どのような人がなりやすいのでしょうか。

 

一般的になる確率が高いとされているのは、
メタボリック症候群や肥満体系の人、閉経した後の女性の方と言われています。

 

大半は肥満によって起こることが多い為、日頃から体脂肪の管理をしていくことが
非アルコール性脂肪肝(NASH)の予防に繋がっていくと言えるでしょう。

 

適度な運動をしたり、栄養バランスの良い食事を心掛けたり、
脂っこいものばかり食べないように気を付けたり…。

 

そうした注意をしていくことで、予防につなげていくことが出来るはずですよ。